介護・福祉・医療の転職サイト【介護求人ナビ】が採用担当者にアピールできる職務経歴書の書き方を教えます!
資格、職歴、業務内容、自己PR…項目ごとに記入例つきでご紹介。
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職務経歴書に何をどう書けばいいのか困っているアナタ、必見ですよ。
▼職務経歴書の書き方の基本をおさえよう
▼《 編年式 》 職務経歴書の書き方を項目別にチェック
▼《 キャリア式 》 職務経歴書の書き方を項目別にチェック
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職務経歴書には、これでなければならないという形式はありませんが、基本的なルールはあります。
まずは、職務経歴書の書き方の基本をおさえましょう。
履歴書は手書きが原則ですが、職務経歴書は手書きでもパソコンでも、どちらでも大丈夫です。
●手書きの場合
履歴書と同様、黒のボールペンか万年筆を使い、丁寧に書きましょう。誤字・脱字にも注意が必要です。
コピーは「使い回している」と思われてしまうので、避けた方がいいでしょう。
●パソコンの場合
簡単に修正ができることがメリット。ただし、くれぐれも誤字・脱字には注意が必要です。
また、ただ文章を打っただけでは見づらいので、見出しの位置や改行などを工夫し、見やすい形式にまとめるようにしましょう。
職務経歴書の形式は、主に「編年式」と「キャリア式」の2種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。まずその違いを確認して、あなたの職務経験をよりアピールできる方を選びましょう。
また、職務経歴書はA4の用紙に横書きにし、2枚以内におさめるのが一般的です。
●編年式
時系列に業務内容をまとめる形式。経歴が一目でわかるというメリットがあります。
職務経験が短い人や一般的な職務経験を持つ人向けのため、介護経験がまだ少ない人や未経験の人には、編年式がおすすめです。
●キャリア式
今までに経験した業務や職種ごとに経歴をまとめる形式。強調したい経歴をアピールしやすいというメリットがあります。
ホームヘルパー → 介護福祉士 → ケアマネジャーなど、ステップアップしてきた人には特におすすめです。
アピールしたい資格・職種から書きます。資格を取得した年月も書きましょう。
専門的な経験を積んできた人向けのため、介護業界でさまざまな業務・職種を経験してきた人には、キャリア式がおすすめです。
また、転職回数が多い人も、キャリア式が適しています。
●その他の形式
編年式とキャリア式をミックスして書いても大丈夫です。
現在の職務内容をアピールしたい人には直近の職務から書く「逆編年式」がおすすめです。
あなたの業務内容や力を入れていたことは、あいまいな表現は避け、できるだけ具体的に書きましょう。
数字を盛り込むとより具体性が増します(○年・○人・○%など)。
また、過去の職場で不満やつらいことがあっても、グチや後ろ向きな表現にならないように注意が必要です。
どのように対処し、どんな形で自分の成長につながったかなど、前向きに表現するよう心がけましょう。
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編年式の職務経歴書の例をもとに、各項目ごとに書く内容やポイントを紹介します。
*《 編年式 》 職務経歴書見本をクリックすると拡大表示します。
経歴を集約することで、あなたのアピールポイントをコンパクトかつ効果的に伝える項目です。
採用担当者が一番先に読む部分ですから、この項目を読むだけであなたの経歴と能力がわかるよう工夫しましょう。
●「○○の知識がある」「○○の経験がある」など、具体的に記入する
●だらだら書かず、シンプルにまとめる(5行くらいが目安)
●社内用語や一般的ではない略語は使わない
職務経歴を時系列に記入します。
●勤務先社名…必ず正式名称を記入する
●業種…勤務先の業種を記入する
●勤務期間…勤務期間を年月で記入する
●職種
●職位(役職)…最後に就いた役職を記入する(特にない場合は未記入)
●雇用形態
その職場で経験した職務(業務内容・業務における自分の役割・業務の成果)などを、時系列に記入します。
ただ単に「介護職」と書くのではなく、採用担当者が職務経歴書を読んだだけで、あなたがどのような仕事をしていたのかイメージできるよう、できるだけ詳しく書きましょう。
(例)たくさんの利用者様に対応 → ○人の利用者様に対応 など
いろいろな業務 → 食事介助・入浴介助・排泄介助・認知症ケア など
さまざまな利用者様 → 自立の方から要介護度5の方まで など
(例文)
30人が入所する施設で、認知症フロア(入居者様8人)を担当。主に食事介助や入浴介助などの身体介助を行う。
介護福祉士、社会福祉士、ケアマネジャー(介護支援専門員)、管理栄養士、理学療法士、などアピールしたい資格から書きます。取得した年月も書きましょう。
介護の資格以外にも、運転免許や幼稚園教諭・教員免許を持っているなら、記入することをおすすめします。
【保有していれば、必ず明記する介護・福祉の資格】
・ケアマネジャー (介護支援専門員)
・介護福祉士
・社会福祉士
・介護職員初任者研修
・ホームヘルパー1級・2級(訪問介護員)
・介護職員基礎研修
・実務者研修
【仕事内容に関係しそうな場合、明記すると良い介護・福祉の資格】
・認知症ケア専門士
・福祉住環境コーディネーター1級・2級・3級
・ガイドヘルパー(移動介護従事者)
・難病患者等ホームヘルパー
・福祉用具専門相談員
・手話通訳士
・介護食士
・音楽療法士
・介護予防運動指導員
・高齢者コミュニケーター
・介護事務(ケアクラーク)
今まで記入した内容以外に、あなたの能力をアピールできることがあれば、見出しをつけて書きましょう。
自己PRや志望動機は履歴書にも書きますが、より詳しく書きたい場合や、職務経歴と合わせて説明したい場合は、再度書いて構いません。
●研修実績
研修に参加したことも、あなたのスキルや知識を証明する大切なアピールポイントです。
職場で受けた研修や自主的に参加したセミナーなどがあれば、できるだけ記入するようにしましょう。
●表彰・昇格
昇進や昇格、社内で表彰を受けたことがある場合は、必ず書きましょう。
●プロジェクト参加経験
業務改善などのプロジェクトに参加した経験があれば、その内容と成果を書きます。
リーダーなどの重要な役割を担当していなくても、あなた自身が何をしたか明確に説明すれば大丈夫です。
●社外活動
ボランティア活動や勉強会はもちろん、個人的な趣味でも、介護の仕事に活かせるもの、活かしたいと思うものであれば、できるだけ具体的に記入しましょう。
*こちらのページで、未経験転職・ケアマネジャー・生活相談員・ヘルパー・などケースごと、職種ごとの記入例(文例)を詳しくご紹介しています。→自己PR・志望動機の書き方
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キャリア式の職務経歴書の例をもとに、各項目に書く内容やポイントを紹介します。
*《 キャリア式 》 職務経歴書見本をクリックすると拡大表示します。
経歴を集約することで、あなたのアピールポイントをコンパクトかつ効果的に伝える項目です。
採用担当者が一番先に読む部分ですから、この項目を読むだけであなたの経歴と能力がわかるよう工夫しましょう。
●「○○の知識がある」「○○の経験がある」など、具体的に記入する
●だらだら書かず、シンプルにまとめる(5行くらいが目安)
●社内用語や一般的ではない略語は使わない
これまでに経験した職務(職種)ごとに記入。時系列ではなく、希望職種に関連する職種を一番上に書きます。
社内独自の用語ではなく、一般的な名称で記入するよう、注意しましょう。
職種や職種でまとめづらい場合は、「○○に関する業務」というまとめ方にしてもOK。
時間の経過がわかりづらいというキャリア式のデメリットを補うため、年月を書きます。
同じ職務(職種)内は、時系列で記入します。
それぞれの職務で経験した業務内容・業務における自分の役割・業務の成果などを記入します。
ただ単に「介護職」と書くのではなく、採用担当者が職務経歴書を読んだだけで、あなたがどのような仕事をしていたのかイメージできるよう、できるだけ詳しく書きましょう。
(例)たくさんの利用者様に対応 → ○人の利用者様に対応 など
いろいろな業務 → 食事介助・入浴介助・排泄介助・認知症ケア など
さまざまな利用者様 → 自立の方から要介護度5の方まで など
(文例)
30人が入所する施設で、認知症フロア(入居者様8人)を担当。主に食事介助や入浴介助などの身体介助を行う。
介護福祉士、社会福祉士、ケアマネジャー(介護支援専門員)、管理栄養士、理学療法士、などアピールしたい資格から書きます。取得した年月も書きましょう。
介護の資格以外にも、運転免許や幼稚園教諭・教員免許を持っているなら、記入することをおすすめします。
【保有していれば、必ず明記する介護・福祉の資格】
・ケアマネジャー (介護支援専門員)
・介護福祉士
・社会福祉士
・介護職員初任者研修
・ホームヘルパー1級・2級(訪問介護員)
・介護職員基礎研修
・実務者研修
【仕事内容に関係しそうな場合、明記すると良い介護・福祉の資格】
・認知症ケア専門士
・福祉住環境コーディネーター1級・2級・3級
・ガイドヘルパー(移動介護従事者)
・難病患者等ホームヘルパー
・福祉用具専門相談員
・手話通訳士
・介護食士
・音楽療法士
・介護予防運動指導員
・高齢者コミュニケーター
・介護事務(ケアクラーク)
今まで記入した内容以外に、あなたの能力をアピールできることがあれば、見出しをつけて書きましょう。
志望動機は履歴書にも書きますが、より詳しく書きたい場合、職務経歴と合わせて説明したい場合は、再度書いて構いません。
●研修実績
研修に参加したことも、あなたのスキルや知識を証明する大切なアピールポイントです。
職場で受けた研修や自主的に参加したセミナーなどがあれば、できるだけ記入するようにしましょう。
●表彰・昇格
昇進や昇格、社内で表彰を受けたことがある場合は、必ず書きましょう。
●プロジェクト参加経験
業務改善などのプロジェクトに参加した経験があれば、その内容と成果を書きます。
リーダーなど重要な役割を担当していなくても、あなた自身が何をしたか明確に説明すれば大丈夫です。
●社外活動
ボランティア活動や勉強会はもちろん、個人的な趣味でも、介護の仕事に活かせるもの、活かしたいと思うものであれば、できるだけ具体的に記入しましょう。
*こちらのページで、未経験転職・ケアマネジャー・生活相談員・ヘルパー・などケースごと、職種ごとの記入例(例文)を詳しくご紹介しています。→自己PR・志望動機の書き方
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