スーパーでいつでも手に入る「豆腐」。
カロリーは低いのに高たんぱくで、健康や美容が気になる人にも最適な万能食材なんです!
お腹も満足できる、豆腐を使ったレシピ3つをご紹介。豆腐1つで本当に簡単にできますよ!
豆腐はこんなにすごい!
豆腐には、私たちの体の健康を維持するために必要な栄養がたくさん!
タンパク質・脂質の二大栄養素のほか、イソフラボンやカルシウム、ビタミンなど、健康に良い成分がバランスよく摂取できるんです。
「タンパク質不足」は豆腐で解消!
疲れたと感じたときや、高齢者など、食事の量が減ったときに気を付けたいのが「タンパク質不足」。
ダイエットやトレーニングで食事制限をしているときも、タンパク質が減ると、体を動かすためのホルモンや免疫機能が低下し体調を崩す原因になる可能性があります。
お肉のカロリーが気になるという人や高齢者、食欲があまりないという時でも、豆腐を献立に加えれば、無理せずタンパク質を摂取できますよ。
豆腐1つで献立完成!おすすめレシピ3選
お味噌汁や冷奴など、副菜で重宝する「豆腐」。
実は、メイン料理としても大活躍するんです。
今回は、豆腐をメインにしたレシピの中から、簡単にできるレシピ3選をご紹介。
「他に食材がない!」「疲れて料理したくない!」という日にもおすすめです。
メインおかずになる!「豆腐のだし煮」
【材料】
・豆腐:1丁
・だし汁:豆腐がかぶるくらい
【作り方】
1.小さめの鍋に、豆腐1丁を入れる
2.豆腐がかぶるくらいのだし汁を入れる。
3.火にかけて、沸騰したら一度火を止める。
4.沸騰させて火を止めて…を1日1回、3日ほど繰り返せば完成!
豆腐1丁を薄いだし汁で煮るだけの「豆腐のだし煮」。
時間をかけて煮ることで、だしが染みてとっても美味しいです
しかも、難しい工程は一切なし!ほったらかしておくだけで、メインメニューとして楽しめる料理の完成です。
今日は何もしたくないというときに!簡単食べ応えあり「温豆腐丼」
【材料】
・ごはん:1膳
・豆腐:1丁(充填豆腐がおすすめ)
・しょうゆ、めんつゆなどお好みの調味料
・お好みの薬味(味付け海苔、塩昆布など塩気のあるものがおすすめ)
【作り方】
1.豆腐を温める。「充填豆腐」を使えば、パックのまま温められるので簡単です!
2.丼や茶碗にご飯をよそう。
3.ごはんの上に、温めた豆腐を乗せる。
4.しょうゆやめんつゆをかけて味付けする。
5.お好みで薬味を乗せれば完成!
温めた豆腐をご飯の上に乗せた「温豆腐丼」。
今日は料理したくない…という時でも、簡単に作れてすぐに1品完成しちゃいます。
ちなみに「充填豆腐」とは、パックの中に豆乳を入れて加熱して固めた豆腐。
売られているときにパックに隙間がないのが「充填豆腐」です。
食欲がないときに!胃に優しくい絶品「湯豆腐」
【材料】
・豆腐:1丁
・昆布
・片栗粉
・野菜(白菜、ニンジン、ネギなど)
・しょうゆ、めんつゆ、ポン酢などお好みの調味料
・お好みの薬味
【作り方】
1.鍋に水と昆布を入れてひと煮たちさせる。
2.沸騰したら昆布を取り出して、水溶き片栗粉を入れる。
3.とろみがついたら火を止めて豆腐と好みの具材を入れる。
4.20分ほど放置。余熱で火を通す。
5.食べる前に温め直せば、完成!
豆腐料理の定番と言えば「湯豆腐」。
豆腐を煮るときに片栗粉でとろみをつけると、煮崩れが防げるのでおすすめです。
食欲がないときでも、湯豆腐を食べれば体も心も温まります。
簡単豆腐レシピで健康に♪
簡単にできる豆腐レシピ3選をご紹介しました。
難しい工程や食材を揃える必要がないので、覚えておくと便利ですよ。
ぜひ毎日の献立作りに取り入れてみてください!