昨日よりも熱くないから大丈夫…という油断は禁物!まだまだ全国的に暑い日が続いています。
夏の通勤・外出時の熱中症対策に便利なグッズやサービスをご紹介します。
介護の仕事でも、訪問ヘルパーは日中の暑い時間帯に利用者さんのお宅を訪問するために移動が必要。外出時には熱中症対策を万全にしましょう!
猛暑でもマスクはしなきゃいけない?
新型コロナ感染予防で、マスクが必須の今、猛暑でもマスクをしなきゃいけないの…?
ウイルス感染予防は大事ですが、マスクをしていると熱がこもって熱中症になる危険性があります。
外を移動している時などに暑さを感じた時には、周囲2メートルに人がいないことを確認し、マスクを外して熱中症を予防しましょう。
(参照:環境省・厚生労働省「熱中症予防×コロナ感染防止で「新しい生活様式」を健康に!」リーフレットより)
保冷剤、ハンディファンなど体を冷やすグッズ
猛暑の中、移動するときには、体に熱がこもらないように体温を下げるグッズを活用しましょう!
●保冷剤を入れたタオルを首に巻く
●市販の冷感タオル・冷却タオルを首に巻く
●首掛け式の携帯扇風機(ハンディファン)を使う
●ボディ用冷却スプレーを持ち歩く
など、便利グッズを取り入れるのもおすすめです。
「水分補給+塩分補給」で熱中症予防
熱中症を予防するためには、こまめな水分補給が欠かせません。
ただし、水だけを飲んでいる人は要注意!
汗をかいたときに体内の塩分が外に出てしまい、かえって体調が悪化することもあります。
塩飴、スポーツドリンク、経口補水液など、塩分が補給できるものを携帯するようにしましょう。
日陰ルートがわかる便利アプリも
日中の暑い時間帯に外を移動するときには、なるべく日陰を選んで暑さを回避したいですよね。
今、どの道が日陰になっているかがわかる便利なインターネットサービス「TOKYO OASIS」が、期間限定で公開されています。(東京の大手町・丸の内・有楽町エリアに限定したサービスです)
大手町・丸の内・有楽町エリアを通る際には、ぜひ活用してみてはいかがですか?