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2021年12月08日

交互接種・8か月以内の可能性も コロナワクチン3回目接種に向けた方針は

交互接種・8か月以内の可能性も コロナワクチン3回目接種に向けた方針は

新たな変異株が見つかるなど、収束したとはいまだに言い切れない新型コロナウイルス。
日本でもワクチンの3回目接種の計画が進められています。

コロナワクチン3回目接種に関する国の方針について、最新情報を読み解いていきます。

「2回目接種から8か月後」が原則。前倒しで接種も

現在、3回目接種の対象者は、原則として「2回目接種から8か月以上経過した人」とされています。

ですが、厚生労働大臣は記者会見でワクチンの準備ができ次第、2回目接種からの期間によらず接種できるよう、準備を進めていくということです。

なお、現在のところ3回目接種については優先接種は設けられていませんが、1回目・2回目接種は医療従事者や介護従事者、高齢者・重症化リスクが高い人が優先接種となっていたため、接種間隔の原則にのっとると1回目・2回目接種で優先接種をした人から接種ができると考えられます。

いつからどれくらいワクチンは普及できるの?

新型コロナワクチンの3回目接種に向け、現時点での在庫を使用すると同時に、追加でワクチンの確保が進められています。

利用できる在庫は、ファイザー社製・モデルナ社製を合わせて約3,800万回分とのこと。

ファイザー社製1億2,000万回分とモデルナ社製7,500万回分が来年新たに輸入される予定だということですが、納品時期や配布時期は未定であるようです。

1回目・2回目と違う会社のワクチンでも大丈夫?

新型コロナワクチンの3回目接種にあたり、ファイザー社製ワクチンは薬事承認済みですが、モデルナ社製ワクチンは薬事承認申請中といわれています。

「1回目と2回目は同じ会社のワクチンを受けるように」とされていましたが、3回目接種でも同じ会社のワクチンが接種できるようになるのを待たなければいけないのでしょうか?

厚生労働省の見解では、ファイザー社製とモデルナ社製のワクチンを両方受ける、いわゆる「交互接種」も問題ないとされています。

参考:厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A「追加(3回目)接種では、どのワクチンが使用されますか。初回(1回目・2回目)接種とは異なるワクチンを使用(交互接種)しても大丈夫でしょうか。」


 

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