新型コロナワクチンの3回目接種が進められています。
3月からは、11歳以下の子ども向けのワクチン接種もスタート予定です。
職域接種の案内があったけど、接種券がまだ届いていない!
初回接種のあと引っ越した場合、どこでワクチンが受けられるの?
など、3回目接種に関する素朴な疑問を調査しました。ぜひ参考にしてみてください。
新型コロナワクチンの3回目接種に必要な「接種券」は、住民票がある市区町村から郵送されます。
発送時期は市区町村により異なっており、まだ接種券が届いていない世帯も多いようです。
仕事などの都合で早めにワクチンを打ちたい、職域接種の日程がアナウンスされた、という場合、接種券なしでも3回目接種は受けられるのでしょうか?
かかりつけ医・大規模接種センターで3回目接種を受けたい場合
⇒接種券が届くのを待ちましょう。
かかりつけ医や大規模接種センターで3回目接種を受ける場合、接種券を持参する必要があります。
住民票がある市区町村から接種券が送られてくるのを待ってから、3回目接種の予約を入れるようにしましょう。
ただし、1回目・2回目接種のあとに引っ越しをした(住民票の所在地が変わった)、海外で1回目・2回目接種を受けたという方は、市区町村に接種券の発行申請をします。
職域接種で3回目接種を受けたい場合
⇒やむを得ない場合はOK。
原則として、新型コロナワクチンの接種には接種券が必要です。
厚生労働省のウェブサイト『コロナワクチンナビ』で3回目接種用の接種券発行申請ができるようになっていますが、対応する市区町村は一部のみとなっています。
職域接種での3回目接種が可能になっても接種券が届いていない場合、まずは住民票のある市区町村に問い合わせるようにしましょう。
ただし、仕事の都合で早めに接種したい、キャンセル分を無駄にしないために接種したいなど、やむを得ない場合は、接種券なしでも3回目接種が可能です。
接種券が届かないうちに3回目接種を受けた場合、市区町村から接種券が届いたら、ワクチンを受けた機関へ速やかに接種券を持参しましょう。
新型コロナワクチンは、住民票がある市区町村または大規模接種センター・職域接種で受けられます。
1回目・2回目接種の後に引っ越しをして住民票の市区町村が変わった場合、引っ越し後の市区町村の医療機関で3回目接種を受けることになります。
なお、市区町村によっては住民票が変わった場合には申請をしないと接種券が届かない場合があります。
1回目・2回目接種から7カ月以上たっていても新住所の市区町村から接種券が届かなかったら、市区町村に問い合わせをしてみましょう。
1回目・2回目の新型コロナワクチン接種をした後で転職や就職をした場合、3回目接種は職域接種の対象となるのでしょうか。
厚生労働省のQ&Aによると、転職・就職・進学などをした人で、1回目・2回目の接種を別の会場で受けた人でも、3回目接種は会社の職域接種の対象になるということです。
なお、職域接種の有無やスケジュールについては、職場に確認するようにしてください。
参考
厚生労働省「職域追加接種に関するQ&A(令和4年1月20日版)」
介護求人ナビは全国の介護・福祉・医療の求人を掲載している業界最大級の転職サイトです。
介護職・ヘルパーはもちろん、ケアマネジャーやサービス提供責任者など介護に関わる様々な職種を対象に、全国の介護施設・介護事業所の正社員、パート・アルバイトの求人を掲載中。
希望の勤務地、雇用形態、サービス・施設形態、休日、待遇、アクセス、資格、経験などこだわりの条件からあなたにぴったりのお仕事が探せます。転職支援サービスに登録すると、専門のキャリアアドバイザーから求人の紹介、履歴書の添削、面接のサポートを受けることもできます。
介護・福祉・医療業界の転職、就職、パート・アルバイト先探しに、ぜひ介護求人ナビをご活用ください。
■希望の職種から求人を探す
介護求人ナビは全国の介護・福祉・医療の求人を掲載している業界最大級の転職サイトです。
介護職・ヘルパーはもちろん、ケアマネジャーやサービス提供責任者など介護に関わる様々な職種を対象に、全国の介護施設・介護事業所の正社員、パート・アルバイトの求人を掲載中。
希望の勤務地、雇用形態、サービス・施設形態、休日、待遇、アクセス、資格、経験などこだわりの条件からあなたにぴったりのお仕事が探せます。転職支援サービスに登録すると、専門のキャリアアドバイザーから求人の紹介、履歴書の添削、面接のサポートを受けることもできます。
介護・福祉・医療業界の転職、就職、パート・アルバイト先探しに、ぜひ介護求人ナビをご活用ください。
■希望の職種から求人を探す