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2014年06月19日

腰部脊柱管狭窄症~介護の専門用語集 | 「介護求人ナビ 介護転職お役立ち情報」

背骨の腰の部分にある脊柱管(神経が通る管)が、背骨や椎間板の変形などによって狭くなり、神経が圧迫されることで、下肢にしびれや痛みがでる症状のこと。

腰部の脊柱管は、背筋を伸ばして立ち上がると狭くなって神経を圧迫し、座って安静にすると広がって圧迫がとれる。
そのため、痛みを緩和するために自然に前かがみになったり、歩いては立ち止まりを繰り返す、間欠跛行(かんけつはこう)が見られるようになる。

背骨や椎間板が変形する要因には、加齢や労働、病気などが挙げられる。よい姿勢を保つことが予防につながるといわれている。

例「介護をしている人が前かがみになって歩くようになったら、腰部脊柱管狭窄症を疑ったほうがいいかもしれない」

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