2016年08月16日

焼きとりレバー入りポテトサラダ　～高齢者向けレシピ | 「介護求人ナビ　介護転職お役立ち情報」

ポイント：簡単に作れるなめらか介護食

暑い夏は、できるだけ加熱時間を短くしたいもの。そのために、市販のお惣菜類を使ったり、電子レンジを活用してスピードアップ。さらに食欲が落ちた人にも、なめらかな食感で食べやすく、少ない量で栄養を多く摂れるメリットもあります。

焼きとりレバー入りポテトサラダ

レバーの苦手な人でも、これなら食べやすくなります。焼きとりのレバーなら、下処理の手間もいらず、風味もよく仕上がります。また、フードプロセッサーを使うことで作業が簡単にでき、仕上がりも綺麗になります。

レバーは内臓のなかでも軟らかく、栄養が多く含まれています。動物性食品に含まれている鉄分はヘム鉄といって大変吸収が良いのが特徴。その吸収率は、野菜などの非ヘム鉄の４～７倍とも言われています。

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調理時間　約10分

材料（2人分）

じゃがいも６０ｇ
A（水カップ１+チキン顆粒だし小さじ１/２、にんじん１０ｇ、玉ねぎ１０ｇ）
焼き鳥のレバー（市販）２本
B（牛乳大さじ２、マヨネーズ大さじ１）
レタス１枚
マヨネーズ（飾用）小さじ１

作り方

1. じゃがいもは皮をむいて洗い、ラップに包み電子レンジで（６００Ｗ）で１分３０秒～２分加熱する。

2. にんじん、玉ねぎは２～３㎜の大きさに切り、Ａで軟らかくなるまで煮ておく。

3. レバーはフードプロセッサーでつぶし、Ｂを加えさらになめらかな状態にし、１のじゃがいもを加えて混ぜる。

4.３をボウルにうつし、２を加えて、ゴムヘラで混ぜ合わせる。

5.盛り付ける器にレタスをのせ、４を形よく盛り、飾用のマヨネーズをかける。

ワンポイントアドバイス

※フードプロセッサーのない場合は、ビニール袋に入れて混ぜても作れます。

プロフィール

佐藤昭子（さとう・あきこ）
弥生学園クッキングスクール講師７年半勤務（和食料理・中国料理・西洋料理・お菓子）
平成９年：世田谷区在宅栄養士会会員：北沢支部
＊地域支え合い活動：高齢者・子ども・離乳食の献立作成と講師
＊男の料理教室講師：ＤＡＮＣＨＵ会・ヤローやろうー会・男前教室
＊北沢地区健康教室講師：部会員の要望に合わせた健康に良い献立作成

月間冊子ＣＧＣふれあい交差点製作【６年間】
全国スーパーマーケット協会　青果スペシャリスト養成の料理講師：旬の食材・新しい食材を使っての調理方法・季節に合ったアイデア料理【１０年間】

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