9月26日は、大腸を考える日、“くつろぎ”の日、台風襲来の日、ワープロ記念日、核兵器の全面的廃絶のための国際デー、八雲忌です。
今日は何の日？365日の雑学をお届け！
毎日の脳トレや、高齢者向けレクリエーションに使えます。デイサービスなどの介護施設でのレクネタにもぜひ活用してください！
●大腸を考える日
大腸の役割などを考えるために制定された日。「９」が大腸の形に似ていること、「腸内フロ（２６）ーラ」の語呂合わせから。
●“くつろぎ”の日
「く（９）つ（２）ろ（６）ぎ」の語呂合わせから。
●台風襲来の日
統計上、9月26日が台風の襲来が最も多い日であることから。
●ワープロ記念日
1978年9月26日に、世界初の日本語ワープロが販売されたことから。
●核兵器の全面的廃絶のための国際デー
核兵器の脅威を知り、核兵器を廃絶することを目標に、国連で制定された国際デー。
●八雲忌
小説家・小泉八雲の命日。
9月26日の誕生花
「ラバテラ」「マンジュシャゲ」
9月26日「大腸を考える日」にちなんだ、腸や健康に関する雑学クイズです。
ホワイトボードや模造紙に書き出したり、クイズを読み上げれば、デイサービスなどの介護施設でのレクリエーションにも使えます♪
Ｑ１．人間の腸の長さと最も近いのはどれ？
（１）日本人の成人男性の平均身長
（２）電話ボックスの高さ
（３）サッカーゴールの横幅
Ｑ２．「腸内フローラ」って何？
（１）食べられる花
（２）腸に生息してる細菌
（３）お風呂でお腹を暖めること
Ｑ３．腸の健康に良いとされているデザートは？
（１）ヨーグルト
（２）アイスクリーム
（３）タピオカ
Ｑ４．健康を維持するためには定期的な検査が重要。「大腸がん検診」の対象となる年齢は何歳から？
（１）40歳以上
（２）50歳以上
（３）60歳以上
Ｑ１．人間の腸の長さと最も近いのはどれ？
《答え》
（３）サッカーゴールの横幅
《解説》
成人した人間の小腸と大腸を合わせた平均的な長さは約7mです。ちなみに、大腸が約1.5～2m、小腸が約6～7mあると言われています。
Ｑ２．「腸内フローラ」って何？
《答え》
（２）腸に生息してる細菌
《解説》
腸内フローラとは、小腸や大腸の中に生息している細菌群のこと。腸の中で植物や花が群生しているように見えることから「フローラ」と呼ばれています。
Ｑ３．腸の健康に良いとされているデザートは？
《答え》
（１）ヨーグルト
《解説》
ヨーグルトには、ビフィズス菌などの乳酸菌が含まれています。乳酸菌は、腸の中で病原菌の感染を防ぐ働きをすると言われています。
Ｑ４．健康を維持するためには定期的な検査が重要。「大腸がん検診」の対象となる年齢は何歳から？
《答え》
（１）40歳以上
《解説》
厚生労働省が推奨している大腸がん検診は、40歳以上の人が対象です。早期発見のため、自覚症状がなくても定期的に検査を受けるようにしましょう。
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