2016年06月28日

懐石風カレーそうめん　～高齢者向けレシピ | 「介護求人ナビ　介護転職お役立ち情報」

ポイント：夏バテ知らずのそうめん料理

蒸し暑くて過ごしにくい季節ですが、”だるい””食欲がない”といって食事をとらないと、夏バテになってしまい、ますますつらくなります。そうなる前に調理を工夫して食事をとって、暑さに負けない体を作りましょう。

暑くても食べやすいそうめんを活用し、具だくさんに仕上げました。のど越しのよいそうめんはおいしく感じられますが、そればかりでは栄養不足になりがちです。汁・具を工夫してみましょう。

懐石風カレーそうめん

小麦粉や片栗粉を使わずに、山芋でトロミをつけました。カレー粉の代わりに市販のカレールーでも作れます。

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調理時間　約20分

材料（2人分）

山芋200ｇ
A（水300ml、コンソメの素1個、酒大さじ１、みりん大さじ1、赤とうがらし(種を取り出しておく)1本、塩少々）
カレー粉大さじ１
海老4尾
オクラ5本
れんこん薄切り4枚
太めのそうめん150g
しその葉せん切り1枚分

作り方

1. 山芋をすりおろしておく。Ａを合わせておく

2.鍋にカレー粉を入れ弱火で香りが出るまで炒める。塊ができないようにＡを少しずつ加える。さらにおろした山芋を混ぜながら加える、かけ汁を作る

3.湯を沸かし薄く切ったオクラ、れんこんを茹で縦に２つに切っておく。海老は背ワタを取り、殻のまま茹でてから、殻をむく

4.そうめんをゆでる

5.器に茹でたそうめん、しその葉、れんこん、オクラ、海老を飾り、2のかけ汁を注ぎ入れる

ワンポイントアドバイス

※長いめん類が食べにくい時には、茹でる前に麺をおってから茹でて下さい。
※辛みはカレー粉の量で調節して下さい。
※海老は殻のまま茹でることで、身が小さくなりにくくなります。

プロフィール

佐藤昭子（さとう・あきこ）
弥生学園クッキングスクール講師７年半勤務（和食料理・中国料理・西洋料理・お菓子）
平成９年：世田谷区在宅栄養士会会員：北沢支部
＊地域支え合い活動：高齢者・子ども・離乳食の献立作成と講師
＊男の料理教室講師：ＤＡＮＣＨＵ会・ヤローやろうー会・男前教室
＊北沢地区健康教室講師：部会員の要望に合わせた健康に良い献立作成

月間冊子ＣＧＣふれあい交差点製作【６年間】
全国スーパーマーケット協会　青果スペシャリスト養成の料理講師：旬の食材・新しい食材を使っての調理方法・季節に合ったアイデア料理【１０年間】

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