1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災。
その後、防災活動の認識を深め、備えを強化する意識を付けるため、毎年1月17日が「防災とボランティアの日」に制定されました。
今日は、これまでに介護求人ナビで取り上げてきた防災・災害に関する情報をまとめてお送りします。
災害に備えて、会社や事業所でできること、介護施設でできること、個人でできることを再確認しておきましょう。
災害時のための食料品備蓄の目安は?
災害時には、自宅や勤務先など
地震や台風などで、自宅や勤務先から外に出られなくこともあるかもしれません。
災害時に備えた食料品の備蓄は、最低3日分・できれば1週間分を用意しておくことが、農林水産省から案内されています。
地震・台風・洪水が起こったら?を想像しておく
日本では、毎年、豪雨や洪水など水害にあうケースが少なくありません。
「いつか災害が起こる」ではなく、「明日災害が起こるかもしれない」と考えることが重要です。
自然災害が起こった場合に備えて、避難マニュアルや避難経路を具体的に作成しておきましょう。
1人1人ができる災害に備えた訓練方法とは?
いざという時に、すばやく行動するためには、日頃から訓練が必要です。
そうは言っても、具体的に何をしたらいかわからない…という人もいますよね。
今日は、仕事中・休憩中・通勤中・帰宅後に、「今ここで地震が起こったらどこに避難する?」を意識して行動してみませんか?
大切なのは、実際に行動を確認すること。
普段の生活の中で、『もしもの時にどうやって身を守るか』を、実際に体を動かして考えてみましょう。
防災のプロが教える「防災の実践力」
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介護現場の課題を知って、未来の備えをしておきましょう。