3月8日は「国際女性デー」です。
今から117年前の1904年に、ニューヨークでの婦人参政権を求めるデモが起源とされています。
自由と平等、権利のために戦った女性の勇気を称える日として制定された「国際女性デー」。
様々な国で、女性に感謝の気持ちを送る日となっています。
女性が活躍する『介護業界』、働きやすい理由は?
女性が活躍する仕事はたくさんありますが、『介護』も女性が活躍する業界の1つ。
介護業界で働く人の約71%が女性です。
(介護労働安定センター「令和元年度 介護労働実態調査結果」より)
働きやすさや仕事に求めるものは人それぞれですが、介護業界では、結婚・出産・育児を経験した女性が復職しやすい職場が人気となっているようです。
介護業界で「いい働き方」「いい職場」に出会った女性たち
まずは、3人の子育てをしながら仕事復帰を叶えたスギノさん。
半日勤務で残業はなし、子どもが熱を出したときのお休みも取らせてもらえるという希望通りの職場は、なんと一度退職した元職場への出戻り復職だったそうです。
そんなスギノさんが育児中でもスムーズに復職できた理由が、『社長が女性』だったこと。
ワーキングマザーとしての苦労や必要なサポートに理解がある社長がいることが、仕事復帰の後押しになったと言います。
確かに、働く女性の先輩がいる職場は安心できますよね。
ちなみにスギノさんの職場は、スタッフの定着率も良いそうです。
介護求人ナビでは、他にも働く女性たちのインタビューを多数掲載中。
「自分らしく働く」「自分が幸せを感じる仕事を見つけた」そんな仕事を見つけた女性たちの声を、ぜひ参考にしてみてください。
「国際女性デー」の今日は、家族や同僚、友人など、身近な女性に感謝の言葉を贈ってみませんか。
そして、毎日頑張っている女性の皆さんは、自分自身を褒めてあげる時間を作ってみませんか。