介護事業所・介護施設でのBCP（業務継続計画）義務化に向けた準備に！
厚生労働省が主催する、感染予防やBCP策定の基礎知識が学べる実地研修・オンライン研修の第2弾が募集開始となりました。
2024年4月から、介護事業所・介護施設でのBCP（業務継続計画）の策定が義務化されることになっています。
それと同時に、災害や感染症の拡大があった場合にも、最低限のサービス提供ができるよう、研修や訓練を実施することが義務付けられます。
（参考：厚生労働省「介護施設・事業所における自然災害発生時の業務継続ガイドライン」）
そこで、厚生労働省では、2020年より「感染予防や感染症対策」「BCP策定の基礎知識」を学べる実地研修・オンライン研修を実施。
この度、2023年1月～2月に実施される研修の募集がスタートしました。
対象となるのは、介護事業所・介護施設で働く職員すべて。
管理者やBCP策定担当者だけでなく、関心がある職員が応募することが可能です。
研修は、zoomを利用したオンラインでの実施であるため、全国どこからでも参加できます。
職員研修の一環としてや、学びを深めるためなど、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
感染対策における業務継続計画（BCP）の策定のための集団研修
■募集期間
2022年12月12日（月）～12月26日（月）
■応募方法
専用サイトより申込
■研修日
2023年1月18日（水）、1月19日（木）、1月21日（土）、1月22日（日）、1月23日（月）、1月25日（水）、1月27日（金）、2月7日（火）
■参加費用
無料
参考
介護保険最新情報Vol.1116「感染対策における業務継続計画（BCP）の策定のための「集団研修（オンライン研修）」に係る二次募集について」（令和4年12月2日）
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