2022年度の第35回介護福祉士国家試験が近づいてきました。
筆記試験は2023年1月29日(日)、実技試験は2023年3月5日(日)に、予定通り実施されます。
昨年と異なり緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などの行動制限はありませんが、今年度の介護福祉士国家試験でのコロナ対策や特別措置などについてまとめました。
介護福祉士国家試験では、受験者にマスク着用が義務付けられています。
また、昼食は持参のうえ試験会場の自席で食べること、試験会場の換気のため窓の開放を行うので各自防寒できるようにしておくことが、試験センターよりアナウンスされています。
介護福祉士国家試験 筆記試験当日の持ち物リスト
<必要なもの>
□受験票
□筆記用具(HBの鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム)
□マスク
□腕時計(通信機能、辞書機能がないもの)
□昼食
<あると便利なもの>
□ひざ掛け・ブランケット・カイロなど
□ハンカチ
□ティッシュ
□ウェットティッシュ
今年度の介護福祉士国家試験では、新型コロナ陽性の場合・症状があり感染が疑われる場合に、追試験や再試験、別室受験などの特別措置はありません。
<介護福祉士国家試験を受験できない方>
・新型コロナウイルス感染症に罹患し、対インまたは宿泊療養等の解除が認められていない方
・濃厚接触者に該当し、健康観察や外出自粛等を求められている方
・海外から入国し、検疫所が指定した施設または自宅等での待期の解除が認められていない方
・日本の入国制限により試験会場に行くことができず、受験を断念した方
・試験当日、発熱(37.5度以上)や体調不良があるなど新型コロナウイルス感染症の感染の疑いがある方
(社会福祉振興・試験センター「国家試験に係る新型コロナウイルス感染症の感染防止策について」より抜粋)
ただし、新型コロナウイルスが原因で「介護福祉士国家試験を受験できない方」に該当した場合には、特例として受験料を返還してもらうことができます。
万が一、新型コロナウイルス陽性になった、体調不良でコロナ感染が疑わしい、という場合は、社会福祉振興・試験センターのホームページから「受験手数料返還申請書」をダウンロードして記入し、検査結果や診断書など新型コロナ陽性・疑い・療養・待機などがわかる書類を添付して、申請するようにしましょう。
第35回 介護福祉士国家試験の「受験の手引き」が一部公開されているので、こちらも確認しておくとよいでしょう。
>社会福祉振興・試験センター「第35回 介護福祉士国家試験『受験の手引き』」
気温の変化があり体調を崩しやすい時期です。
試験当日にしっかり実力を出し切れるように、準備は万端にしておきましょう!
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