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2016年10月31日

居酒屋でも高齢者の状態が気になる?介護業界の飲み会の特徴と注意点とは? | 「介護求人ナビ 介護転職お役立ち情報」

毎回、介護にまつわる問題点やちょっと困った介護スタッフの珍行動、介護現場での珍事件などを紹介するこのコーナー。今週は、「介護業界の飲み会の特徴」という話題について紹介します。


飲み会の席でも介護職の癖が抜けない…

1アルコールは、飲みすぎてはいけないが、交友関係を深めたり、気晴らしをしたりするにはもってこいのもの。介護業界にも当然お酒が大好きな人は存在する。都内の事業所に勤務する“大のお酒好き”というMさんによれば、介護業界の職員同士での飲み会では、介護に携わる人ならではの特徴があるそうだ。Mさんが語る。

「居酒屋で酔っ払った高齢者を見たりすると、ついつい『大丈夫ですか?』って声をかけたり、手を貸したりしちゃいますね。あとは、飲みつぶれていたり、吐いたりしてしまったお客さんがいても冷静に対処できるので、『お医者さんですか?』『看護師さんですか?』とか言われたり。隣のお客さんが吐いてしまったのに、その瞬間平然としていたら、『吐いたことに驚かないこと』で、店員さんに驚かれたこともあります」


愚痴はいいけれど、個人名を挙げるのはNG

2しかし楽しい飲み会も、“守らなくてはいけないルール”を踏み越えてしまってはダメ。Mさんの周りでは、やってはいけない失敗をしてしまったスタッフもいるそうだ。

「酔っ払うとどうしても愚痴が出るのは、どんな仕事をしていても一緒だと思うんですけど、スタッフの中には、酔うと利用者さんへの不平や不満をこぼし始める人もいます。

以前、ウチのスタッフが近所の居酒屋で飲んで、利用者さんの実名をあげて色々と愚痴をこぼしたみたいなんです。で、私が後日その居酒屋に行くと、仲の良いマスターが、『ああいうことを、たくさんの人が来る場所で言わないほうがいいよ』って、小声で注意してくれまして……。当たり前のことなんですけど、それ以来、スタッフには『愚痴を言うのは構わないけど、絶対に個人名を挙げてはダメ』と強く言っています」

お酒は、うまく付き合えばとても楽しいものだが、しばしばトラブルのタネにもなってしまうのが恐ろしいところ。もはや介護業界に限った話ではないが、やはり「お酒はほどほどに」という結論にたどりつくようだ。

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