厚生労働省から最新の有効求人倍率が発表になりました。
2022年7月の有効求人倍率は1.29倍。2022年1月以降、連続で上昇しています。
有効求人倍率とは、求職者数に対する求人の数のこと。一般的に、仕事を探している人の数と比べて求人の数が多いほど、有効求人倍率は高くなります。
2020年、コロナ禍で求人数の減少と有効求人倍率の落ち込みがありましたが、徐々に回復傾向が見られます。
参考
厚生労働省「一般職業紹介状況(令和4年7月分)について」(令和4年8月30日)
介護業界における2022年7月の有効求人倍率は3.70倍。
求職者1人に対し3.7件の求人がある状態です。
全産業・職業の有効求人倍率(1.29倍)と比較すると、介護業界では仕事を探している人に比べて求人が余っている『売り手市場』の状態と言えます。
介護業界では、販売・接客・飲食関連の業種のようにコロナ禍における求人数の低下は見られませんでしたが、安定した求人数に比べ実際に就職した人の増加は見られないのが現状で、人手不足が課題となっています。
一方で、介護業界では未経験者や無資格者でも積極的に採用するなど、就職・転職の間口を広げる取り組みも実践されています。
働きながらスキルアップが目指せる研修制度が充実した法人や事業所も多数。
残業が少ない、家の近所で働けるなど、希望に合った仕事を探すことができるのも、介護業界の特徴です。
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